社労士試験の勉強法③:通信

通信は、通学と独学の中間に位置する勉強法だと言われることが多いのですが、学習場所が異なる点を除けば、むしろ通学に近い勉強法だと言えます。このページでは、通学の特徴を挙げた上で、それらを通信がどの程度満たしているのかを見ていきたいと思います。

徹底した研究に基づく、出題確率の高い分野に絞った教材作りと講義
この点に関しては、基本的に通信も同じです。ただし教材も講義も、講師の質に大きく左右されます。勉強法を選ぶ際には、そのあたりも判断材料にしてください。

迫力ある生の講義
迫力・臨場感の点では、通信は通学に劣ります。ただし通学の場合、通う校舎や講座によって講師が違うため、講義の質にはバラツキがあります。一方、通信の場合は、そこのエース級の講師が講義を行いますので、当たり外れの心配なく、最高の講義を受講することができます。また、CDやDVDに収められているため、いつでもどこでも、そして何回でも繰り返し勉強できる点は、殊に初学者にとってはうれしいところです。

ライバルがいることによるモチベーションの向上
残念ながら、この点に関しては、通信も独学と同じで、孤独な戦いとなります。

疑問点をすぐに解消できる
「すぐに」というわけにはいきませんが、通信も、質問カードなどを利用して質問、そして疑問を解消することができます。この点は、独学と大きく異なるところでもあります。

社労士試験に関する最新情報の入手
通信においても可能です。この点でも、独学とは異なります。

最後に注意点をひとつ。
通学の場合、実際に足を運んで見学してみることで、学校の様子を確かめることができますが、通信の場合にはそうもいきません。なので、資料請求などをして、講座の内容やサービスをしっかりチェックする必要があります。たとえば、通信講座のなかには、講義DVDやCDはなく、紙のテキストと定期的な添削サービスのみ、質問に対するフォローもないといった講座もあります。これですと、内容的に独学とほとんど変わらず、法律初学者の勉強法としては心許ありません。法律の学習経験者または社労士試験の受験経験者以外は、こうした簡易な通信講座ではなく、上に挙げたようなメリットをきちんと備えた、充実度の高い通信講座を選ぶようにしてください。

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