社労士試験の学習スケジュール

最初のページで、社労士試験の勉強法について、事前の学習計画が大切であると述べました。試験範囲が広範かつ膨大ということはすなわち、それだけ学習にも時間がかかるということです。ちなみに、社労士試験に合格するために必要な総学習時間は約700時間と言われています。試験本番までの限られた時間の中で、これだけ多くの学習時間を消化するためには、しっかりとした学習計画、なかでもスケジュール管理が不可欠であることは言うまでもありません。そこで、このページでは、試験日までのスケジュール例を簡単にご紹介したいと思います。

<1年計画:長期熟成型勉強法>
初学者や専業主婦、そして退職した人におすすめの勉強法です。試験日まで12ヶ月ありますので、毎日2時間ずつコツコツ学習していけば、約700時間の学習を終えることができます。
12ヶ月のうち始めの5ヶ月は、基礎力を蓄える期間に充ててください。特に初学者は、法律の具体的な内容を理解する以前に、専門用語に慣れるだけでも相当の時間を要するはずです。ただし焦ることなく、基本テキストをじっくりと、そして何度も読み込んでください。そうして身につけた基礎力が、後々の学習で活きてくることになりますので。
つづく4ヶ月は、応用力を養う期間です。過去問を中心にアウトプット学習を繰り返し、知識の定着と、弱点の把握を図ってください。
そして最後の3ヶ月は、直前対策の期間です。横断学習などを通じて各科目のポイントを整理するとともに、弱点の克服に努めてください。法改正情報のキャッチアップも、この時期の勉強法としては欠かせません。そして、あとは体調を整えて、試験本番に臨むのみです。

<6ヶ月計画:短期集中型勉強法>
社会人に適した勉強法です。忙しい社会人こそ、1年間かけてコツコツ学習した方が良いのではないかと思われるかもしれませんが、むしろ逆です。忙しいからこそ、短期集中の勉強法がおすすめなのです。受験勉強中は、残業を減らし飲み会の誘いも断るなど、仕事の面でさまざまなことを犠牲にしなくてはなりません。それが許されるのも、おそらくは半年が限度ではないでしょうか。
平日に2時間、土日に10時間ずつで週30時間の学習時間を確保。週30時間×6ヶ月(24週間)で720時間となりますので、半年でも700時間以上の学習時間を確保することは十分に可能です。そして具体的なスケジュールについては、基本的には上記の1年計画と同じとなります。「5ヶ月」「4ヶ月」「3ヶ月」の部分をそれぞれ半分にして、学習を進めてください。

>>こんな私でも社労士に一発合格できました