科目別勉強法 ~一般常識科目編~

社労士試験の試験科目は、「労働保険科目」と「社会保険科目」の2つに大別できるわけですが、このページでは、そのどちらにも当てはまらない科目、⑧労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識の勉強法について解説したいと思います。

⑧労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
この科目は、労務管理に関する一般常識と、社会保険に関する一般常識からなります。択一式では両方合わせて10問ですが、選択式ではそれぞれ1題(5問)ずつ出題されますので、他の科目と同じように、決して疎かにすることはできません。
それぞれの内容は、と言いますと、労務に関する一般常識では、試験科目以外の労働関連法令に関する基礎知識や、労働経済・労務管理に関する時事知識などが問われます。一方、社会保険に関する一般常識では、社会保険制度や社会保障制度についての幅広い知識が問われます。どちらも範囲が広く、何が出題されるか予想がつかないことから、「社会保険科目」とは別の意味で、この科目を苦手にしている人も多いようです。
労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識の勉強法のポイントは、決して深追いしないことです。この科目で満点を狙う必要はありません。むしろ、どんな問題が出題されても、足切にならない点数が取れる程度に、浅く広く知識を押さえておくことが肝心です。

ここまで、科目「別」の勉強法について解説してきましたが、それが一通り終わったら、科目を横断した勉強法にもぜひ取り組んでください。
社労士試験では、あるひとつのキーワードに対して、複数の試験科目が関わってくることが多々あります。たとえば、死亡という保険事故に対して、労災保険法では「遺族(補償)給付」「葬祭料」、健康保険法では「埋葬料」「埋葬費」「家族埋葬料」、厚生年金保険法では「遺族厚生年金」、国民年季保険法では「遺族基礎年金」「寡婦年金」「死亡一時金」などの保険給付が行われる、といった具合にです。
そのための勉強法として効果的なのが科目横断学習です。さきほどの例で言えば、死亡というキーワードを横串にして、関係する試験科目を横断的に見ていくわけです。そうすることで、それぞれの類似性や相違点が鮮明となり、個別に学ぶ以上に、理解は深まるはずです。なお、科目横断学習では、キーワードと関連科目(法律)を表形式にまとめる勉強法が、おすすめです。

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